Ver 1 Fun of air cooling twin cylinder engine







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2008年6月21日土曜日

ホンダの空冷4気筒CB750 RC-42を運転して


Four air cooling 4-cylinders
CB750 RC-42 of HONDA are driven.




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カフェレーサー (Cafe Racer) とは、オートバイの改造思想・手法の一つであるそうです。
いつもの行きつけのカフェで、自分のオートバイを自慢し、公道でレースをするために
「速く、そしてカッコ良く」との趣旨で
バイクを改造したことに端を発するとされているそうです。

CB750カフェ 眺めていて何となく楽しいデザインに浸る。


其処に存在している1台の空冷4気筒マシン。

別にこれと言って乗らなくてもオブジェとして存在しているだけでもイイのです。

1970年代の耐久レーサーマシンとしてお馴染みのRCB1000の面影を残し

現代に蘇る空冷4気筒のCB750カフェで御座います。

今更ですが?スピードを求める年齢でも御座いません。

また、日常の足としての通勤で必要な訳でも御座いません。

無ければ無いなりに普通に日々はそのまま過ぎ去ります。

ではバイクは今の自分自身にとって必要の無い所有物となりそうなのですが?

逆に本当に必要なモノとは一体何か?をじっくりと自分なりに考えてみました。

最終的には人々の中に宿る遠い昔の「記憶」なのではないでしょうか?

このマシンのベースとなったRCB1000は1976年(昭和51年)に開発されました。

構造も排気量も車体構成も当時の一般市販車とは全く違うワークスマシンでした。

1966年生まれの私は1976年当時は10歳で御座います。

手に入らない領域に存在していた雲の上のデザインを遠くから眺めていました。

実車RCB1000を直接手に触ってみれたわけでは御座いません。

1枚の写真を眺めては憧れだけでそのデザインに痺れていただけで御座います。

当時の記憶では自分にはある意味 縁のないバイクだから欲しがるのはやめておこう

と、このデザインで造り込まれたRCB1000を静かに諦めておりました。

CB750カフェはこうして当時の記憶と直結して突如 目の前に現れました。

41歳の夏にこのモデルの存在を初めて知り、反射神経で即 手に入れてしまいました。

免許が無くても近くに飾っておくだけでも満足なる好きなデザインで御座います。

CB750カフェは置いておくだけで絵になる究極のデザインがボディーへと凝縮されていました。

飾ってあるだけではモチロン、バイク本来の性能や

与えられたポテンシャルを100%発揮出来ませんが?  それでもイイのです。

たまに近所を流す程度でも充分に自分なりには満足出来るものなのです。

イメージの中に残る当時の記憶と30年の月日の流れをタイムスリップさせてくれる

物質を超えた小さな満足感が今、蘇ります。






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一番始めに免許も無いのに衝動買いで購入したのが
このホンダCB750カフェRC-42型でした。
お店に展示する目的で購入するのだから
運転できなくても良いかな〜という軽い気持ちでした。
ですが目の前に運転もできない魅力的な乗り物が存在しているのこと自体が
どうしても我慢できなくなって参りました。

それは今から丁度 1年前くらいでした。
2007年の07月22日 埼玉県和光市のホワイトハウスさんへ遊びに行ったときでした。
この1970年代風の当時のクラシカルデザインに強烈な懐かしさと引力を覚えました。
現代のバイクが無くしてしまったそれはシンプルな機械としてのデザインだったのです。
朝の会社出勤前にフラリとホワイトハウスさんへ立ち寄り
その日に即決で60回払いの長期分割払いの手続きで即決購入でした。


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それは新車から造り込んでゆく注文製作
マニファクチャーオーダースタイルに非常に近くて
このCB750カフェは製作される事になりました。
製作期間はベース素材としての新車のCB750車輌が届いてから開始する関係上 
仕上がりまでに必要な期間が約2ヶ月くらいの時間です。
その間に大型自動二輪免許を取得する事にしました。

当然 製作するにあたって不必要な新品純正パーツが沢山出て参ります。
例えば新品ガソリンタンクにサイドカバーが左右2枚、テールカウルにテールレンズ
マフラーに前後のタイヤが2本、そして純正ダブルシートが1個、フロントフェンダー
純正ハンドルバーが1本、左右のミラーで2個1セット、ヘッドライトASSYです。

これらのピカピカの純正部品があれば、程度さえ良ければ外装は特に気にしなくとも
1台新車のようなCB750がコピーで完成するのかも知れないな?と脳裏に閃きました。
それであればなおさら凹んだタンクの現状でも構わない、
中古のCB750RC-42ドナー探しが始まりました。
時期を同じにして自動車学校の払い下げ教習車CB750K-RC-42型の低走行車を1台、
偶然にも都内の友人からスペアで1台ガンメタカラーを購入しました。

メインのCB750カフェが完成するまでの2ヶ月間の間に純正パーツを持ち帰り
この影武者シャドー版 CB750K-RC- 42型が先に完成致しました。
練習用としてスペアにて製作したCB750ですが
教習車特有の油圧クラッチシステムにロングスイングアーム15mm延長仕様で
直進安定性に優れ、快適なエンジン特性とローギアードセッティングのマイルド感。
乗れば乗るほどにその教習仕様車の扱いやすさには驚きました。




4気筒空冷エンジンは大変扱いやすく静かに廻ります。
決して速くは御座いませんがリラックスして乗れる素晴らしさが御座います。
私は個人的には非常にこのCB750を気に入っているのですが、
家内には今一歩このCB750K-RC-42型に対しては不評で御座います。
理由は車体がやや重いことと、シートポジションが高く足つき性が何となく不安、
ややマイルドなモーターのようなエンジンの加速力だそうです。


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個人にはモチロン好みが御座いますから、
誰に対しても100%完璧なバイクはある意味存在していません。
好き嫌いがあるからこそ逆に面白いのです。
当時私は中型自動二輪免許を取得していた時代に
ホンダの400ccに乗っておりました。
思い入れや憧れが心の何処かにあるのかも知れません。
排気量750ccの大型自動二輪バイクに憧れ、
こうして現在において所有できている満足感が滲み出て参ります。
乗りやすさと快適性、
CB750という存在感は 
何とも云えない気持ちよさを持っているのです。


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HONDA  空冷直4テクノロジーを集結した熟成の750エンジン。

モーターサイクルの基本動作を支える、CB750の熟成された脚まわり。
フロントには、φ296mmのディスクにピンスライド式2ポットキャリパーを
組み合わせたダブルディスクブレーキを採用。
リアには、φ296mmディスクにピンスライド式2ポットキャリパーを組み合わせた
シングルディスクブレーキを装備。
軽快にして重厚なフットワークを支えるリアの脚まわりには、
不等ピッチのコイルスプリングとリザーバータンク付ダンパーを
組み合わせたサスペンションを配置。運動性能と快適性を高次元で両立させている。

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充実のパワーユニットと熟成の脚まわりを支える主役は、
クオリティーを重んじた軽量・高剛性のダブルクレードル・フレーム。
日常ユースから長距離ツーリングまで、幅広いシーンでの快適性を追求した、
低重心および最適なホイールベースで、高い横剛性、捻れ剛性も確保し、
しっとりとした乗り味のなかに、優れた運動性能を調和させている。

[03almitank_yousetu2.jpg]

軽快にして重厚な走行フィールをもたらす、熟成のシャーシー。

あくまでも乗り手の五感に訴える快適性能を重視して磨かれ、
もはや円熟の極みともいうべきHonda伝統の空冷直4エンジン。
精悍なブラック塗装を施したこの心臓は、Hondaモーターサイクルの原点ともいえる
空冷直4テクノロジーを結集するとともに、
キャブレターにTPS(Throttle Position Sensor)を装備し、
スロットル開度に合わせた最適な点火タイミングを選定、
スロットルワークに対するリニアなレスポンスを実現している。

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さらに排気ガスを再燃焼するエアインジェクションシステムも採用。
走りの歓びと優れた環境性能を高い次元で両立させた。
低・中速域を重視した仕様のバルブまわりは、定評ある
油圧式オートバルブアジャスターを備え、メンテナンスフリー化を徹底。
クラッチ、ミッション各部は、耐久性と静粛性に優れ、
エンジンユニットトータルの熟成がなされている。
放熱効果に優れたアルミ6段コア大容量オイルクーラーも装備。
そして、クロームメッキ仕上げの4-2-2エキゾーストシステムが放つ、
独特の力強く歯切れの良い空冷直4サウンドが、
躍動感あふれる快いライディングへと導く。

[01almitank_bankin.jpg]

型式 BC-RC42
全長(m) 2.155
全幅(m) 0.780
全高(m) 1.100
軸距(m) 1.495
最低地上高(m) 0.130
シート高(m) 0.795※
車両重量(kg) 235
乗車定員(人) 2
燃料消費率(km/L) 27.0
(60km/h定地走行テスト値)
最小回転半径(m) 2.7
エンジン型式 RC17E
エンジン種類 空冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒
総排気量(cm3) 747
内径×行程(mm) 67.0×53.0
圧縮比 9.3
最高出力
(kW[PS]/rpm) 55[75]/8,500
最大トルク
(N・m[kg・m]/rpm) 64[6.5]/7,500
キャブレター型式 VENAC
始動方式 セルフ式
点火装置形式 フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式 圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L) 20
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式5段リターン
変速比1速 3.000
変速比2速 2.055
変速比3速 1.545
変速比4速 1.240
変速比5速 1.074
減速比(1次/2次) 1.780/2.600
キャスター角(度) 26°00′
トレール量(mm) 91
タイヤ(前) 120/70ZR17M/C(58W)
120/70R17M/C 58V
タイヤ(後) 150/70ZR17M/C(69W)
150/70R17M/C 69V
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピック式
懸架方式(後) スイングアーム式
フレーム形式 ダブルクレードル


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