Ver 1 Fun of air cooling twin cylinder engine







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2009年4月22日水曜日

それは乗れない時間の流れ。











転倒ズッコケから1ヶ月半の47日が経過しました。
左足の傷跡はさすがにこれだけの時間が流れましたから
今では完全に瘡蓋も取れて表面の皮膚もほぼ99%元通りに再生して来ました。
伸ばす方向へは問題なく俊敏に動く足の膝も
さすがに曲げる方向へは思ったほど素直に動きません。
皮の表面が突っ張るような感覚とは別に
足の膝内部が固く硬化しているようにも感じます。
まるで関節部分にプラスティックギプスが
埋め込まれているようなそんな違和感が少し残ります。
日に日にではありますが、確実に良い方向へと回復してきております。
でもこんなに長い時間が掛かるとは私も思いませんでした。

この間、リハビリがてらに自転車に乗って近所を散歩してきました。
やはり曲げ側で少し違和感が残ったままペダルを漕いでいるような感覚です。
自然快復力の細胞蘇生スピードも随分と落ち、
抜群だったと錯覚ですがそう思いこんでいる反射神経も鈍くなってきたのでしょうね!
精神力と思考回路は時間の経過ともに研ぎ澄まされていくのに
細胞組織と肉体は右下がりのカーブを描いて落ちていく時期になったのかも知れません。
43歳という年齢はなんという中途半端な時期にあるのでしょうか?
それほど老いてもいなければ、さりとて若くもない。
まあ、無理をせずに後もう少しだけ安静に
クルマ生活で大人しくしていた方が良さそうですね〜!


kako





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