遂に低走行車両でも100万円を割りました。
200~300キロ程度の距離低走行車で99万円を切って来たとは正直驚きです。
相場はいつかはゆっくりとは下がるとは思っておりましたが、
ここ最近の中古車相場の下落は急激に早く凄いスピードにも感じます。
純正標準でモノブロックキャリパーを左右で装備しマルケジーニの鍛造アルミを履かせ、
エンジンは空冷2気筒排気量1100cc「1078cc」乾式クラッチDSエンジンを搭載。
部品の合計だけでも信じられないくらいの豪華な装備が純正から標準採用されています。
ハイパーモタードの在庫を寝かせている新車バイク販売店さんも
長期在庫を吐く為に設定金額の壁が徐々に無くなりつつあるようにすら感じます。
安定した買い取りシステムの相場も販売流通価格に反映されて連動下落してきます。
値が下がる前に何となく売ってしまおうと考える人達が、
ある一定数に達すると市場は売り気配で、余計に金額が下落方向へと加速して行きます。
ムルティストラーダ シリーズも同じように完成度が非常に高いのに
販売流通金額が割安なポジションになっている事から、
もしかしたら、ハイパーモタードも同じようなムルティストラーダ シリーズの
準兄弟車両として見られているのかも知れません。
これから手に入れられる人にしてみれば素晴らしい環境なのかも知れませんね!
私のハイパーモタード記事や写真をご覧いただき、
本当に面白かったとか、
心より楽しかったな〜と思えるときは是非是非、
温き心でのお付き合いの1票を宜しくお願いいたします。
またいつも応援してくださっている方には感謝です。
有り難う御座います。
加古 俊文
2 件のコメント:
こんばんは。
私のバイク活動のアジトでは新車のハイパーとムルチSが109.8万円で特価販売されていました。ハイパーはすぐに買い手が付いたようですが、ムルチSはまだあるようです。
ハイパーはモタードスタイルですが、中身は完全なロードスポーツです。コンパクトな車体と1100ccのLツインのセットから繰出される加速は思わず体だけ置いて行かれそうになります。
ムルチSは前後にオーリンズを奢り、峠ではスーパーバイクをカモるほどのポテンシャルを持ったハンドリングマシンです。
どちらも、バーゲンプライスを更に下回る投売り価格ですね。
経済事情が許せば空冷ドカ+水冷ドカ+四輪という生活を送りたいですが、このご時勢では難しいです〜。
いっちーさん。
こんにちは、コメント有り難うございます。
ええええええええ〜!と驚きの価格ですね!
109.8万円とは、特価の域を遥かに超えています。
新車の価格でも装備の割には充分なバーゲンプライスなのにここまでくると極端なお話し、プレゼントに近い金額です。即決でハイパーモタードを買われた人はある意味ラッキーでしたね〜!スゴすぎです。
時代は確かに背伸びが難しく微妙な時代でございます。さりとて残された時間もロングでもありませんから余計に微妙ですし考えさせられますね!宝くじでも当てて水冷Ducati にチャレンジしたいとボクも思います。
加古。
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