こちらはコンパクトカメラのDP1で撮影した画像です。
こうして動きのあまり必要としないようなシーンには確かに向いています。
三脚がありませんでしたから、壁や柱、パイプにカメラ本体をそっと添えて撮影です。
シャッターが開いている時間が8秒とか15秒近くもありますから
静かに呼吸しているだけで手元が微妙に動くのが判ります。
3枚連続して撮影ですが、1枚ギリギリのピントでなんとかセーフです。
こうして考えると撮影とは如何に面倒くさがってカメラ本体を
キチンと固定していないかを逆に知らされます。
ISO 50というとISO 200の約4倍相当 手ブレには慎重でなくてはなりません。
廻りの景色の空気感を光と一緒に吸収させるような地道な撮影方法です。
息を殺して意識を無にする。考えるのは簡単そうでも実現は出来ません。
動かずにじっとしているのが意外にも難しいものです。
簡単なデジタルカメラでこうして撮影に熱中出来るのですからホント楽しいですね!
熱烈ハイパーモタード記事や写真をご覧いただき、
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温き心でのお付き合いをお願いいたしま〜す。
またいつも応援してくださっている方にも感謝です。
さりげないお気持ち 有り難う御座います。
加古 俊文
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