今度は単焦点５０mmレンズの描写力。

単焦点レンズの魅力は言葉では説明出来ないくらい奥の深い面白さが御座います。

小さくてコンパクト、レンズもそれなりに大きくてピントもスピーディーです。

同じ50mm単焦点でも超音波モーター駆動のAFS 50mm/F1,4が発売されていますが、

個人的には今までの古いデザインのDレンズの方が使い易くて好きです。

この単焦点の50mmは走行中にアクロバティックシーンなどを撮影する時に

その威力を発揮してくれます。

基本的にレンズが1,4と割と明るいので暗い夕方に差し掛かり光が少なくても

それなりのピントがスピーディーに稼げます。

またこれくらいのシーンであればISOは固定の200で充分です。

ストロボもカメラ本体には装着されておりませんから、

その時の光の状態に任せるのみのシンプルな撮影になります。

ズームレンズにありがちな構図の選択と

距離との微妙なバランスに神経を使わなくても、

良いある意味シンプルで逆の魅力がこの単焦点レンズには御座います。

自分の置かれた距離感さえ正しく覚えていれば、

それで構図は純粋に１種類しか存在していない事に気が付きます。

105mmのVRレンズには無いまた違ったシンプルな単焦点レンズの魅力。

Ein Satz, um fortzusetzen：Toshifumi Kako

Fotografiedaten：Kamerakörper 　　Nikon D3
Ein Fortsetzungsroman empfindungsloser：
Die 2051126. D-3 keine 12,100,000 Pixel
der Anzahl der wirksamen pixels

レンズ：AF 　Nikkor 　50mm　 F/1.4D

最短撮影距離：0,45m フィルター外径：52mm
レンズ構成：6群7枚　(35ミリ換算75mm相当)　
ホワイトバランス：太陽光モードにて撮影。
露出補正：-1,7段
画像サイズ：S　　　

画質モード：ファイン　　　

ISO　感度設定　200

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加古　俊文