2013年04月01日の月曜日 エイプリール ONE マンデー!
腫れた日の月曜日はAFF3 TOKYO 勤務です。 いつもの第三京浜から目黒街道を抜けての通勤路です。 桜の花があちらこちらに咲き乱れていて春の風景を適当に撮影です。 今回の撮影機材はNikonのD2Xでした。 この格安中古D2Xがチャンプの落合さんから緊急電話にて連絡があり入荷致しました。 かつて新品当時では約60万円相当のプライスがついていたフラッグシップな機種でした。 ボディー構造はNikonD3とほぼ同じ造り込みの良さと重圧でBIGなガタイです。 シャッターレスポンスも素晴らしく力強い連写の感触はこれもNikonD3と同等なのです。 癖のある85mm単焦点にISOは100で露出補正はマイナス2,0と抑えたトーンで撮影です。 ピントの焦点フィーリングも決して悪くはありませんが微妙なブレは時々発生致します。 さすがに時代の流れは古く各部操作系統はアンティークな液晶表示にさえ思えます。 このカメラ満喫路線で考える重厚なるマグネシュームボディーを手頃なお値段で手に入れ、 雨風や衝撃を気にしない練習機材と割り切れば最高の中古品機種なのかも知れません。 画素数は1200万画素とブログ掲載程度なら申し分のない高画質品質なのです。 デジタルの世界の進化は本当に信じられないくらい素早く目紛るしい程の高性能が、 一般スタンダード機種にも投影されてかつてのマシンも存在感が薄くなりつつあるようです。 でも質実剛健なるモノとしての造り込みの良さや、 絶妙なるシャッターレスポンスは比べようも無いくらいに格別なる良さを残しております。 素晴らしき趣味の世界はまたまた非常に奥が深くて本当に面白い未知なる領域で御座います。
加古 俊文
NikonD2x AF-S NIKKOR 85mmF1,8G 165,75mm相当の単焦点レンズ |
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