2014年05月12日 月曜日
1996年式製造のAMG G36L を、
最新型の2013年モデルと同じG63スタイルへ
軽くエクステリアをカスタムモディファイさせてAFF-3へ！
さてさてこの日は2007年にカメラグランプリを受賞した
特別記念モデルのPENTAX K10D GPへ
70mmの単焦点レンズを装着させて出勤です。
デジタルカメラの世界で今から遡る事
約7年も前のかつての製品は如何なものなのでしょう？
チャンプの落合さんから掘り出し物中古品として譲り受けた、
9,800円にて入手の中古デジタルカメラ本体のポテンシャルは如何に！
ということでバッテリーグリップ装着のPENTAX
K10Dグランプリエディションの試し撮りです。
70mmレンズは自分の手持ちコレクションで御座いますから、
入手した中古カメラ本体へ早速装着させて、
露出補正は暗めの連写モードにて街の景色を撮影です。
有効画素数は1020万画素とブログ程度の掲載なら、
このあたりのバランスがちょうど良い画質と大きさなのです。
これでも掲載時には約 1 /4 程度までサイズを縮小して、
縮小25％まで小さくさせております。
シャッターレスポンスもピントの焦点ストロークスピードも、
シャキシャキと適度に小気味好く、
これといった躊躇いラグや変な不満はありません。
通常では黒いラバーですが、
黒に近い濃いブラウンのラバープロテクトに黄色に近い、
PENTAXロゴもゴールド風な明るめのレターがお気に入りです。
思い起こせば2007年にGPモデルK10Dを、
手に入れてお気に入りの愛用として使用しておりましたが、
友人の強い要望でついついこのGPモデルを思わず売ってしまいました。
個人売買で手元から無くしてから寂しい時代がそれからは幾分か続きました。
同じモデルの黒いスタンダードK10Dモデルの中古を何台か追い掛けて、
コレクションしてみましたがブラウンシリーズが忘れられずに本当に困りました。
人間の熱き思い入れや以前のコレクションに対する過度な思い込みは本当に危険です。
これでなければ駄目なんだと錯覚が思考回路の中で自然増殖して芽生え始めるとさあ大変です。
中古で結構高値の華プライスでおいそれとは簡単に手が出せずにいました。
ある程度の金額を出せばなんとか中古市場でも入手出来たハズの環境だったのですが、
自分の中のストライクゾーンとして許容出来るコストパフォーマンスが合わないのでした。
チャンプの落合さん経由でカメラ本体が箱入り状態で9800円ですから堪りません。
ここまで気持ちよくご用意してくれれば、それはもう飛びつくしかありません。
危険な思い出の中に残されたK10Dに対する当時の思い入れが蘇りました。
加古 俊文
Camera information
PENTAX K10D GP
Single focus lens
smc PENTAX-
DA 70mm
F2.4 Limited
AFF3 mechanical Tokyo
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