ガラムマサラでのランチを速やかに終わらせ、
いざ、目指すは下田です。
伊豆高原から約36km・・・
果たして36kmは遠いのか近いのかも分からず、
135号線をただひたすら南を目指して走ります。
家内はこのスポーツ1000Sから移植したシートが非常にお気に入りです。
着座ポジションや全体のフィット感がGT1000純正シートよりも楽なのです。
これらのシートがワンタッチシート交換で取り替えできるのも共通車種の強みで御座います。
絶景135号線沿いに観る 伊豆の海岸線は何とも云えない気持ちよさで御座います。
石廊崎までのワインディングの連続は
バイクというよりまるで鳥になったような感覚に近いものが御座います。
飛べない事が判っている人間だからこそ逆に飛ぶ感覚に強く憧れるのかも知れません。
ドカティGT1000の瞬発力は、
このまま何処までも乗り続けて行きたいと本能に訴えかけてくる魅力が味わえます。
優れたエクステリアデザインと乗り心地と真の気持ちよさを合わせ持つ
大型自動二輪車は残念ながら世の中にそれほど数多くは存在していません。
GT1000には不思議とこの全ての魅力がバランス良く宿っているのです。
乗った者にしかその隠された真の魅力が理解出来ないのが逆に残念です。
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