
無意識にも体力は以前と変わらずに同じコンディションを維持しているものだ!と
思っておりました。冷静に考えれば日頃運動もせずに怠けた毎日を繰り返していては、
20代の頃と基礎体力と耐久力が同じ訳であるハズが御座いません。
バイクに乗って長時間同じ姿勢で運転を続けていると
日頃使わない衰えた筋肉を無意識にも酷使していることになります。
意識だけはバリバリの若者のままで、体力は年齢に準じた老朽化が進行していきます。
前回出掛けていった伊豆の日帰りツーリングでの出来事でした。
往復300キロ近くのきついライディングポジションを維持させ日帰りで自宅に到着でした。
距離を走らせた割には肉体的な疲れはそれほどでもありませんでした。
夜、寝ているときに急激な痛みで目が覚めました。
何と足が物凄い痛みと共に引きつって固まっていたのです。
1箇所が2箇所、2箇所が4箇所とやがて順番に筋肉硬直が始まりました。
今までに経験したことの無いらいの激痛でした。
布団の中で痛みが引くのをじっと我慢しておりました。
30分〜40分と時間が経過しても一向に痛みは治まりませんでした。
両足の太腿の筋と脹ら脛の筋が固まって伸ばすことも縮めることも出来ないのです。
老朽化している自分の体の現状を知りました。
42歳といえば、決して無理が出来ない年齢では御座いませんが、
鍛錬や基礎トレーニングもしていないのですから仕方が無いのかも知れませんね!
42歳 T
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