転倒事故後丁度1ヶ月振りにハイパーモタードへ乗りました。

こんにちは〜

スローリーな回復力でも何とか最近は歩けるようになり、

こうしてまた性懲りもなくハイパーに跨って近所を彷徨うことも出来るようになりました。

まだまだ左足ギアチェンジペダルに足の褄先が入るには少し突っ張るような感覚ですが、

スポクラのようなどぎつい前傾レーシースタイルのポジションではありませんから、

何とか辛うじて跨ってぎこちなくではありますが運転させるレベルにまでなりました。

全体的には膝の関節が打撲による衝撃の後遺症で動かすものの重く鈍い動きで御座います。

転倒から2009年の03月05日〜04月06日ですから丁度1ヶ月の時間が経過したことになります。

人間の回復力とは本当に素晴らしいモノです。

時間の経過と共に元通りに失われた局部の細胞が勝手に復元するですから驚きです。

膝の瘡蓋もドンドンと小さくなって来ました。

膝の関節は外れたように多少ガクガクと変な動きをしますが、

以前に比べれば痛みも和らいで参りました。

張り巡らされた間接部の神経回路も膝を曲げるとピリピリと複雑な動きをしています。

故障箇所が自然治癒力で自動的に復元されていくのですから、

ここは流れに任せてじっくりと待つしか御座いません。

さてさてハイパーモタード1100Sの今の状態は

前回とは少し違ってテルミニョーニのスリップオンマフラーの芯を抜いたままですから、

アクセルを廻しても加速力も多少中和されてかスローリー気味にゆっくりと走り出します。

以前よりも少し大きめの排気音だけがパルス波のように背後から空間に適度に反射します。

アイドリングもエンジンを掛け始めたばかりの時は不安定で少し乱れた排気音です。

今度は万全の安全対策を込めて専用の膝パッドを手に入れて、

頑丈な各部プロテクター装備で少しだけ中距離コースへ出掛けてみたいなぁ〜と思いました。

バイクはやっぱりイイですね〜！

kako