Ver 1 Fun of air cooling twin cylinder engine







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2009年7月29日水曜日

ハイパー用にレーシングレザーブーツを用意しました。






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モーターサイクルブーツの最高峰

1979年に、イタリア北東部ベネト州にあるモンテベルーナという街で
Stylmartinのブーツ作りは始まりました。
モンテベルーナは、イタリアでも有数の靴製造工場がある都市として世界的に有名です。
この街は、古くから登山客でにぎわう街でした。
そのため登山用の靴の生産が盛んになり、靴の街として栄えてたのです。

耐久性、信頼性、高機能が要求される登山靴の生産で
世界的に有名になったモンテベルーナの靴はその後、
スキーブーツ、スノーボードシューズ、カジュアルシューズ、
高級紳士婦人靴、モーターサイクルブーツとそのラインナップを広げてゆきました。

そのような環境で育まれた靴製造の技術とアイデンティティーは、
Stylmartinのモーターサイクルブーツへの情熱の原点ともいえます。

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モーターサイクルとブーツの密接な関係

モーターサイクルのライディングは、足が非常に重要な役割を果たしています。
ブレーキング、シフトチェンジ、コーナーリング時の体重移動による
ステップの踏み替えなど、普段ライダーは意識せずモーターサイクルを
自在にコントロールしているが、多くの操作を足によりおこなっています。
重要な役割を担うモーターサイクルブーツは多岐にわたる性能を要求されます。
転倒などの衝撃から守ること。エンジンの発する熱に負けないこと。
どんなに強靭に作りでも動きやすいしなやかさをもたせること。
そしてエレガントでラグジュアリーなデザイン。
この相反する要素を「かたち」にできる数少ないブランドこそ Stylmartin です。


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デザインと機能性の融合

Stylmartinのクラフトマンシップは、デザイン、材料選びから、
製造の過程に至るまでモーターサイクルブーツのあるべき姿を追い求め妥協しません。
それはモーターサイクルブーツ専門メーカーとしての誇りであり自信です。
デザイン、製造などモーターサイクルブーツに関る全ての工程は、
モンテベルーナにあるStylmartin自社工場で行い、
伝統あるイタリアブランドの揺るぎない品質を保つため、
最新の設備で徹底した品質管理を行っております。

一度手にされた方は、他メーカーのライディングブーツとは、
品質、性能、デザインの違いに気がついて頂けるでしょう。
モーターサイクルブーツ専門メーカーゆえのデザイン、
製造、管理によって生み出されるラインナップは、
日常の走行から長距離の走行を楽しむツーリング、
スポーツ走行を好むライダーまで、
お客様の趣向を限定せず、幅広く満足して頂けることでしょう。

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レースでの躍進

Stylmartinの高い技術力はやがてレースの世界へと活躍の場を広げました。
レースシーンをリードしてきた、Angel Nieto、Virginio Ferrari、
Eddie Lawson、Loris Reggiani、John Kocinski、Trampas Parker、
Alex Barros、Sebastian PortoはStylmartinと共にWGPレースを戦いました。
彼らによってフィードバックされた技術は、
今なおStylmartinの製品に脈々と受け継がれ、
ブランドをさらなる強固なものにしました。

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素材を知り尽くしたブーツ構造

Stylmartinのブーツは、足に皮膚のようにフィットする履き心地です。
これはブーツの各部位に厳選した革素材を使用しているからです。
ブーツを構成する数多くのパーツを靴を知り尽くした熟練の職人達が、
丁寧に縫い合わせ生産しています。Stylmartinのブーツは、
機械で真似することのできない非常に美しいステッチやカーブを丁寧に表現しています。

革という素材は、生成や加工の行程で質感や耐久性の全く異なる素材へと変化します。
革の特性を知り尽くしたStylmartinのブーツは、
履いた瞬間からその違いにきっと気がついていただけることでしょう。


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ツーリングブーツと呼ぶに相応しい、
より安全で快適な走行を楽しむライダーに最適なブーツです。
牛革としては最も丈夫なフルグレインレザーを使用し、
あらゆる走行状況に対応できるよう撥水加工を施しています。
ツーリング時の雨や泥などの悪状況下においても、
ライダーを快適に目的地までサポートしてくれます。

裏地は防水性と通気性に優れた素材を使用しています。
ブーツ内部にはくるぶし、すね、腓骨(ヒコツ)部にプロテクションが装備されており、
クラス最高のプロテクション性能を持っています。
外側にはギアチェンジ部にプロテクションを装備。
ソールはアンチスリップ処理を施し、耐油性に富んだラバー素材を使用しています。
また、夜間走行時には後部に装着されたリフレクターが、
ライダーの存在を主張します。

ブーツの着脱が容易なベルクロとセルフロッキングレバーシステムは、
ライダーの負担を軽減し、ツーリングをより快適なものにします。
セルフロッキングレバーのベルト長さはきめ細かく調整することができます。
これにより、モーターサイクルから降りた時もリラックスして
旅を楽しむことができます。


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このブーツはシティからツーリングの走行まで、
ライディング中の足の負担を大きく減らすことができます。
イージーフィットで安全面と使いやすさを両立させた優れたデザインで、
ライディングのスタイルを選ばず、幅広い年齢層の方にご使用いただけるブーツです。

素材に牛革としては最も丈夫なフルグレインレザーを使用し、
あらゆる走行状況に対応できるよう撥水加工を施しています。
また、ブーツ側面には強化繊維により織られたコーデュラを使用しています。
コーデュラは摩耗や引き裂き、擦り切れなどの損耗に非常に強く、
万一の際もライダーの足元をサポートします。
外部はくるぶし部にスポーティーな印象のカーボン素材のプロテクションを
内側と外側の両方に装着しています。
ギアチェンジ部はアンチスリップ処理を施したプロテクションを装備。

また、夜間走行時には後部に装着されたリフレクターが、
ライダーの存在を主張します。ソールはアンチスリップ処理を施し、
耐摩耗性に富んだラバー素材を使用しています。
少し前傾姿勢を取るデザインになっていますので、
モーターサイクルのライディングに最適なブーツといえます。


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ソールはアンチスリップ処理を施し、
耐摩耗性に富んだラバー素材を使用しているそうです。

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くるぶしへの衝撃を緩和するためカーボンのプロテクションを装備しているそうです。



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耐水加工を施したレザーを使用、ギアチェンジのレバーでも革の表面をプロテクト。


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収縮可能なエラスティックカーフにより、
ふくらはぎの締め付けを和らげているそうです。


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イタリアの製品で「スティルマーティン」と呼ばれるメーカーの
バイク専用セミレーシング「ツーリング」ブーツを手に入れました。
この製品を本格的に扱う販売代理店になってくれませんか?
とバイク用品部品の取り扱いメーカーさんが直接AFFへとお見えになりました。
良いものかそうでないものか?知らずに販売する訳には行きませんから、
自分で「個人購入で1セット」手に入れる事にしました。
ストリートカーボンというグレードのブラック  サイズ43を選択です。
金額は1足 左右1セットで39,800円でした。

ハイパーモタード専用のブーツとして1セットあっても良いかなぁ〜と
以前から考えていましたから丁度良いタイミングだったのかも知れません。
序でに甲斐総店長もこのブーツを違うグレードでハイパーモタード専用に1足購入です。
STONE LACES という紐靴風のバイク専用ショートブーツです。サイズは42です。

もともとバイクメーカーの開発者はテスト走行の時に
これらのしっかりとしたレーシングブーツを履いて走らせているようです。
当たり前の事ですが、足元がしっかりとしたこれらの靴で固めて走らせると、
ギアチェンジ時のフィーリングから全体の乗り心地まで全てが変わって来るそうです。
またこのスティルマーティン社製のバイク専用ブーツは
革に特殊なフイルムが縫い込まれていて、
完全耐水性に近い防水処理が施されているのです。
靴の中にこれにより大雨でもその他の理由で水が浸透して来る事は無いそうです。
さらにはプロテクトガード機能もしっかりと充実していて
転倒時や外部の衝撃から足の弱い部分を保護する役割の
プロテクト補強パーツがデザインを犠牲にする事無く上品に盛り込まれているのです。
履き易く脱ぎ易い。当たり前と思われていた事が高次元に纏められたブーツです。

ストリートからワインディングまであらゆる状況において
スポーツ走行性能を求めるユーザーのためのレーシングブーツだそうです。

製品素材:牛革(フルグレインレザー/防水加工)
ブーツ内部はすね部への衝撃を緩和するためのハードプロテクションを装備。
外部はくるぶしへの衝撃を緩和するため、カーボンのプロテクションを装備。
レーシングブーツ同様に、つま先のSliderは消耗した時に交換することが可能。

STREET CARBONは撥水加工を施したレザーを使用していますので、
ツーリングブーツとしても十分に満足することができます。
ブーツサイドには伸縮自在なエラスティックカーフを使用し、
履き心地を高め、長時間のライディングを快適にします。
ギアチェンジ部とかかと部にはプロテクターを装備。
ソールはアンチスリップ処理を施し、耐摩耗性に富んだラバー素材を使用しています。






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加古 俊文


撮影データー:カメラ本体 SIGMA DIGITAL CAMERA DP-1 ( コンパクトカメラ)
製造番号:SC-J-DP1「B」D53322 No 1016919番 Foveon X3
記録媒体:SDメモリーカード  
撮像素子サイズ:20,7×13,8mm 画素数:14,45MP 「2,688×1,792×3」
撮影時の有効画素数:14,06MP「2,652×1,768×3」アスペクト比:3,2

レンズ:SIGMA LENS 16,6 mm 1: 4 F4
最短撮影距離:0,50m
レンズ構成:5群6枚 (35ミリ換算28mm相当) 
ホワイトバランス: くもりモードにて撮影。
露出補正:- 1,7 段 「プログラムオート時の露出補正。」
画像サイズ:HI    画質モード:FINE   ISO感度設定 50

場所:神奈川県横浜市都筑区早渕3-31-1近辺にて撮影です。
写真撮影者:加古 俊文




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