ツーリングから帰って来てからの早速、簡単なエンジンオイルの交換です。
オイルはお馴染みの宇宙人の血液と呼ばれるNAPROのファーストトラック10W-30。
前回の交換が2008年09月05日で走行距離が3,542キロの時点でした。
今回は気が付けば10ヶ月振りの07月17日の走行距離が8,318キロ時点でした。
2008年は7月に1回、8月に2回目、9月に3回目と毎月、月1回ペースで交換していました。
そう考えるとロングインターバルで通算4,776キロの連続走行でした。
空冷2気筒エンジンとは正しくは空油冷2気筒エンジンの呼び名でもあります。
エンジンの油温を適正管理する意味でも
このNAPROのエンジンオイルは非常に優秀です。
このエンジンオイルの何が素晴らしいのか?
ここで丁寧に説明しても意味が御座いませんのでスペックは省略させていただきます。
繰り返しこのNAPROのエンジンオイルを
他のエンジンオイルと比べれば少々金額が張りますが、
リピートで何度も交換する大きな魅力が自分の中ににあるからこそなのです。
リッターあたりの単価が8,400円と割と高額ですが、
容量が全量でも3リッター少々でしたらそれこそなんとかなりそうです。
繰り返されるメンナンスですから節約する気持ちもモチロン大切ですが、
エンジンオイルは実際に使用してみて距離と油温の安定感を体験してみなければ判りません。
夏の高温時連続走行でも驚くほどの安定した油温維持効果が得られます。
純正カタログのスペック緒元表によりますと全オイル交換容量が3,7リッターとありますが、
オイルクーラーや途中のコネクションパイプに残るエンジンオイルの残量を考えると
エンジン周辺パーツを分解せずにオイルを交換出来る容量は
エンジンオイルエレメントを交換して 3,0リッターから約3,4リッターくらいです。
同じ種類のエンジンオイルで交換する場合、この残されたオイルの成分と
基本性質が大きく変化が無いというメリットが活かされます。
そろそろ家内のGT1000も交換時期ですから序でにNAPROで勝手に交換しようかと思います。
本当に面白かったとか、心より楽しかったな〜と思えるときは是非是非、
温き心でのお付き合いの1票を宜しくお願いいたします。 加古 俊文
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