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2009年8月14日金曜日

ハイパーモタード1100Sのオリジナルカーボンパーツが仕上がってきました。






[カーボン繊維ハイパーモタードDSC_0027.jpg]

園芸用のスコップではありません。
ハイパーモタード専用の純正可倒式ナックルミラーの表面部カーボン加工品です。


[カーボン繊維ハイパーモタードDSC_0007.jpg]

Ducati Sporrt Classic 1000Sやハイパーモタードに採用されている
DSエンジンの2個存在しているあのカムカバーパネルです。
ハイパーモタードへはNCR製品へこのパーツを交換しました。
取り外した2個のカムカバーはマグネシューム風のゴールドへペインとして、
さらにそれから取り外した純正のカムカバーを2個ブラックカーボン化へカスタムです。

[カーボン繊維ハイパーモタードDSC_0048.jpg]

純正のアッパータンクカバーパネルを深みのあるブラックカーボンへとカスタムです。
純正風のデザインであっさりシンプルに決めてみました。
最初から彫り込まれていたスリットラインはツルツルに埋めてフラット仕様です。

[カーボン繊維ハイパーモタードDSC_0017.jpg]





[カーボン繊維ハイパーモタードDSC_0038.jpg]





[カーボン繊維ハイパーモタードDSC_0053.jpg]



黒いプラスティック部分に
もう少し追加でカーボンパーツをトッピングです。


以前から加工に出している業者さんで、自動車専用のカーボンパーツ繊維加工が
チャンネルでありますから暇つぶしに色々と制作してみました。
カムカバー金属パネルのブラックカーボン化です。
熱に対しての耐熱高耐久実験をまだしていませんから、
どちらかと言えば展示車両専用の臨時オプションパーツですね!

それからクラッチシリンダーのキャップをシンプルにブラックカーボンへしてみました。
この素材に対して今度はシルク印刷で何かのロゴを入れて見ようかと思います。

あとはハイパーモタード1100専用のナックルミラー部のブラックカーボン化です。
カーボンドライ社製「NEXRAY」のナックルプロテクターが市販されていますから、
このパーツはその延長線上に欲しいと思われるトッピング追加パーツです。

あとはキーシリンダー廻りのイモビライザーキャップのブラックカーボン化でした。
これは以前にも何度か制作しています。雨風や強い紫外線にも耐えられます。
大きなパーツではタンクアッパーガードパネル。
これも素材はDucati 純正のプラにカーボン製の繊維を貼り込んで仕上げました。
Ducati Performance社製の同じ製品は繊維が細かく色がグレー掛かっていますから、
少しイメージが違った真っ黒なカーボンで繊維も大きめで仕上げてみました。

それからチェーンガイドプロテクターも黒いプラスティック製から
見える場所だけさり気なくカーボン繊維で仕上げました。
軽量化やシンプルな効果は狙えませんが、
存在する部品を無駄にしないリサイクル精神のほうが強いのかも?
こうして少しずつカーボン繊維のパーツが自然増殖して行きます。


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「空冷2気筒エンジンの面白さ」


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加古 俊文 






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