Ver 1 Fun of air cooling twin cylinder engine







にほんブログ村 バイクブログ ドゥカティへ

2010年1月1日金曜日

2010年 明けましておめでとうございます。







2010年 明けましておめでとうございます。

4桁末尾の数字も09から10へと桁が変わりました。
今年の正月はいつものように愛知県入りと三重県入りを諦めて
こちら横浜で過ごす事にしまた。
日本海側で雪も降っている関係で
16年振りに移動せずに大人しくしています。

正月映画でも楽しもうと歩いて10分の場所にある
ララポート横浜へ行って来ました。
映画はジェームズ・キャメロン監督の
長い間秘密のベールに包まれてきた『アバター』という物語。
どのような内容なのかは広告の事前告知で、
だいたいのストーリー展開は勝手に想像していました。
話の流れは大きくは合っていましたが、
大きく裏切られたのが、CGの構図からド迫力の美しいアングルが
本当に堪りませんでした。貸し出しの曇って汚れた3D眼鏡を館内着用して
引きずり込まれる壮絶な3時間の映画内容。
視覚的に飛び込んで来るのは映画を越えて実際の旅に近いすごいリアルな臨場感でした。

怪鳥の背中に跨がって自由自在に空を飛ぶ360度の撮影構図にはまた驚かされました。
CG合成とはいえ本物以上な視点とバイクの世界に共通する爽快感と景色の流れが
着用3D眼鏡のおかげでリアリティーで真に迫るくらいのド迫力に満ちていました。
実際に落ちたら死んでしまうような高い空間を今までには無い構図で切り取ります。
映像スクリーンの中に魂が引きずり込まれるだけでなく
見ているうちに集団心理の流れに心まで動かされ、
感情移入と音楽効果で情けない事にポロポロと涙まで流れて来てしまいました。
貸し出しの3D眼鏡が曇って汚れていたのはこのみなさんの涙だったのかも知れません。

大自然と生き物と機械と文明と見えない精霊の力との複雑な物語の絡み合い。
こんなにも次元の違うストーリーを全く疑わせる事なく
またほんの少しの違和感すら無く融合させる見事な展開。長時間の作品でしたが、
ワクワクドキドキが持続するまま終わりまでスリリングに引っ張り込まれます。
見ておられない方のために内容はここでは一切語れませんが、
拝見料 3,000円以上支払ってでも見たい素晴らしき内容かと思いました。
構築14年そして撮影に3年の膨大な製作努力を3時間に凝縮させてもらいました。

正月早々、久しぶりに楽しい映画を堪能させて頂きました。
ジェームズ・キャメロン監督に感謝です!



にほんブログ村 バイクブログ ドゥカティへ

「空冷2気筒エンジンの面白さ」

いつもいつも「空冷2気筒エンジンの面白さ」
ご覧頂き本当に有り難うございます。
マイペースでのんびりと無理をしない程度に頑張ります。
面白かった時だけクリックをお願い致します。
つまらない時はスルーでも構いません。
これからも宜しくお願い致します。


加古 俊文


4 件のコメント:

いっちー さんのコメント...

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

私も本日アバターを見てきましたよ~。

怪鳥の背中に乗って急降下するシーンはターンパイクの下りでアクセルをガバッと開けた時の爽快感につながるものを感じました。(たぶん怪鳥よりバイクの方がスピード出てると思います)

森や生き物などの自然がテーマとなっていて、ストーリーもよく考えられていたと思います。
最近のCGは人間や動物、植物などをとても良く表現できていますねぇ...感心します。

永遠と瞬間感性の赴くままに さんのコメント...

新年、明けましておめでとうございます。

夜分に失礼します。愛知県岡崎市の鈴木です。
大晦日にコメントいただいのにお返事できず、
新年の御挨拶も遅れてしまい申し訳なかったです。
実は、地元の年末年始の行事が極寒の場所でやっていた影響なのか、情けないことに元旦から若干体調を崩してしまいまして(笑)

こちらこそ2009年に引き続き2010年もAMGE36T、
ブログともによろしくお願いします。
ブログは環境も整い本当に楽しい年になりそうです。

加古さんのお言葉にありました、
『楽しい出来事は待ち受けているのではなく、自分自身で作り出して深く味わう方がさらに面白く楽しい時間になるもの』とボクも思います。
妻の『胡麻ジンジャークッキー』皆様に喜んで頂いて本当に良かったです。妻も大変喜んでいました。
また、遊びに行く時は持参しますが、食べたくなったらお送りしますので、いつでも言ってくださいね。
2010年もよろしくお願いします。

鈴木賢治

Toshifumi Kako 1966 さんのコメント...

いっちー さん、こんばんは〜!

コメントありがとうございます。
アバターを見て来られましたか、
ボクも想像以上に面白い内容の構成に驚かされました。
CG合成画像と現実の境界線が無く自然な感じでした。

人間側の世界と原住民側の世界を180度入れ替えると、
人類の誕生と死の輪廻転生と魂の入れ替わりが比喩で語れているようにも思いました。現代で言う所の乗り物が「怪鳥や馬らしき生き物」で「もののけ姫」のミックスにも思えましたが、すごく考えられたストーリー展開でした。最近の映画は本当にすごいですね!

2010年もよろしくお願い致します。


加古。

Toshifumi Kako 1966 さんのコメント...

鈴木様。こんばんは〜!

体調を崩されていたとは知りませんでした。
回復したらまた色々とご連絡致します。

2010年もよろしくお願い致します。

加古。