元々はシルバーカーボンへ紅い透明のレッドクリアーで仕上げる製法ですが、
キャンディーレッドとも呼ばれる特殊塗装にて表面を仕上げました。
製作は一旦ドイツにまで送り炭素繊維加工を施してまた日本国内へと送り直しです。
クルマのパーツを製作するいつものカスタムラインにて
試作モデルを造ってもらいました。
このレッドカーボン素材の耐久性と紫外線による製品の老朽テストを兼ねて
ハイパーモタードへ装着させ雨と風とスピード&走行振動にキチンと耐えられるか?
長期リポートついでに徹底的にハードテストを実験で試して見ます。
装着はレッド222モタードへ装着しようと思います。
それからDucati Sport Classic Sports 1000Sには
DS1000エンジン用タイミングアウターカバーをブラックカーボンで仕上げてみました。
シャープなドライカーボンとは違った分厚い奥行き感と繊維の深みが味わえそうです。
この手のスペシャライズドパーツはぱっと見では気が付かないような場所へ
さり気なく静かに放り込んで行くと面白そうです。
全ては非売品の完全プロトタイプです。
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