Ver 1 Fun of air cooling twin cylinder engine







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2010年6月7日月曜日

603 石廊崎から伊豆スカイラインまでの道のり。










































































































































空冷2気筒エンジン搭載車で行く
伊豆日帰りツーリング603シリーズもようやく最後の画像掲載となりました。
天気の良い日にいつもより少しだけ早起きしてちょっとだけ遠くに出掛ける。
日帰りツーリングの方向性だけで特にあての無い気紛れコースがホント最高です。
どこまで走れるか?適当な場所で時間が来たらランチを楽しむ。
完全無計画な勝手気ままな日帰りツーリングの醍醐味とその面白さ!

まるで小型ヘリコプターを超低空飛行で飛ばして行くような加速感。
自分の体重とマシンの重量を見事なまでに中和させてくれるバランスの良さ、
流れる景色はほんの一瞬でも撮影機材としてのカメラがある事によって
そのまま目で観た景色を無制限にデジタル画像に取入れてお持ち帰りです。
一緒に目的地にまで遊びに行ったが如くの景色の連続写真はデジタルならではの面白さ!

時代はほんの20年前くらいと比べると大きく便利に進化しました。
PC環境の普及とブログの存在もこの恩恵に拍車を掛けてくれました。
その日の画像が距離や時間を飛び越えて難しく無いレベルにて
広範囲に伝達表現出来るのです。
暇つぶし程度に始めたこのブログも今では
楽しい旅の歴史を残してくれるアルバムにまでなりました。
今後20年後は一体どのような時代になっているのでしょう?
プライベートで所有出来る小型ヘリコプターが市販されていて
燃料はソーラーエネルギーで日帰りフライトが実現可能なのかも知れません。
映像も平面的な画像写真ではなく
音声付きの3D動画で記録撮影される進化の時代が来るのかも知れません。
勝手な想像ですがどのような時代が訪れるのかこうして考えるだけでも楽しいですね!


当たり前の事ですが人は空を飛ぶ事が出来ません。
本気で飛べると思い込んでビルの9階から実際に生身の体のまま
空中に羽ばたいたヒトもいるらしいのですが、
残念ながらフェンスに堕ちて大怪我をされたそうです。
誰しもヒトとして普通に生まれた以上悲しい事に地球の引力には逆らえません。
体重というハンディがある以上、森の中を彷徨う小さな小鳥にすら成る事も出来ません。
何処かの宗教団体のお偉いさんは思い体重の割に軽々と空中遊泳が出来るそうですが、
今となってはそれが本当かどうかすらも判りません。

この間の休日の木曜日に家内と2台で伊豆方面まで出掛けて行きました。
日帰りツーリングのようなものですが、往復で約400キロ程度で所要時間は12時間でした。
新緑の季節に山や海を目指して空冷2気筒エンジン2台で走らせます。
森の中をバイクで走らせていると光と影の隙間から強烈なグリーンが差し込んで来ます。
路面には樹木の葉が影となって無数に隙間だらけのコントラストが写し出されます。
深呼吸をしながらその空間を漂っていると錯覚か?
無重力空間をゆっくりと風に流されながら移動して行く
まるでそれは1枚の葉っぱにでもなったような無重力の揺らぎを感じる事が出来るのです。
自分の体重が消し込まれて引力や重力と無縁の世界に溶け込んでゆくような錯覚です。

モチロン当たり前の事ですが人は鳥でも御座いませんから
重力に反して空を飛ぶ事は出来ません。
擬似的な体験というと勘違いされそうですが、
飛んでいるような間接的な気持ち良さと表現すると判り易いのかも知れません。
空間を平行移動して行くような静かな無重力感覚。
気持ち良さをこのような活字で表現するのは非常に難しいのですが
簡単に云うとそんな感じです。

緑の中へ自然に同化する間接的な気持ち良さ!

短いブログの見出しタイトルでは御座いますが、
この短い言葉の中にはそのような雰囲気が全て凝縮されているのかも知れません。

画像が満タンになりつつあります。
こちらの方に順次切り替え中です。
後ほど画像はVer2へ掲載させて頂きます。




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加古 俊文


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