Ver 1 Fun of air cooling twin cylinder engine







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2010年7月12日月曜日

太陽の出ている時間は短し!








冬と夏ではあたりまえですが日照時間に差があります。
手持ちカメラでバイク走行シーンの撮影をしていると
この太陽光線の恩恵により撮影出来ているんだなぁ〜とつくづく感じます。
冬に比べて夏は撮影時間も延長されてか沢山の走行シーンが得られます。
天気がよくて光が明るいだけで出来る限り日帰りで帰って来れる場所に限りますが、
遠くへ遠くへと足を伸ばして向かってしまう変な習性があるようです。

最近購入したSIGMAのSD15に早く慣れる為にも積極的に日常で繰り返し使用してます。
このSIGMAなんですが、少し特有の癖がありまして、普通ではなかなか難しいのです。
ホワイトバランスと設定カラーモードなんていう便利な機能が御座いまして、
この調整機能を少し変えて撮影するだけでも画の基本イメージが大きく変化するのです。
操作性も良く、セレクトモードで大きく変化するという事は言葉を裏返せば、
それは大きくイメージとは違う方向へ勝手に狂うという意味でもあります。

慣れてしまえばなんでも無いファンクション操作なのですが、
SIGMA社製品はDP1を含めて、この自分流の操作に慣れるまでの時間が
製品との阿吽の呼吸とでも申しましょうか?運命の分かれ道でもあります。
欠点はピントのヤマが掴みにくく
シャッタースピードの切れる感覚もややスローリーで
しかも書き込み速度もやっぱり昭和チックにスローモーションなのです。
小型コンパクトカメラ SIGMAのDP1に比べればそれでも多少は速いのですが、
先にこのDP1である程度の撮影練習を積み重ねていないと、
このスローリーなファンクション動作の空気感を理解出来ない恐れも御座います。

1400万画素相当の高画質の画像を高速転写書き込みさせているのですから
これも当たり前と考えれば良いのですが、
操作感覚と機械知識はどうやら別の遠い場所に存在しているようです。
バイクに乗りながら被写体を追いかけピントを合わせながら
ISO-100で連続してシャッターを切って行きます。
連写モードとまでは進化していないこのスピードには違和感を覚えながら撮影です。
SIGMAのSD15の最大の強みは太陽光の光と
色の忠実な再現力が非常に美しくこれまた何とも云えません。
空を写した場合の雲の流れや柔らかさが他のカメラとはまた違った再現力です。

モチロン室内撮影では夜が多く電球や蛍光灯モードもあるのですが、
それらの場所ではそれほどの威力を残念ながら発揮してくれません。
こうしたSD15のような少し難しいカメラの癖を自分なりに屈服出来た瞬間に
本当の面白さや醍醐味がジワジワと滲み出て来るものかも知れません。



画像が満タンになりつつあります。
画像容量が既に99%使用領域へと突入です。
もうしばらくでこのブログは満タンとなります。
ご愛顧頂きまして本当に有り難う御座いました。
こちらの方に順次切り替え中です。
後ほど画像はVer2へ掲載させて頂きます。




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加古 俊文

2 件のコメント:

Moto Italy さんのコメント...

こんばんは、加古さん
SD15とても良さそうですね!!
私は一眼は興味があるのですが
バイクしか撮らず
持ち運びが面倒な私は
なかなか購入までいたりません...
でもDPシリーズの低感度で
条件が合うと出現する「独特さ」は
今でもシビレマス。

SDの写真、これからも楽しみにしています。
もしかしたら私も...(笑)

Toshifumi Kako 1966 さんのコメント...

こんにちは〜 Moto Italy さん。

気が付けばSIGMA教フォビオン画像の信者になってしまったようです。同じような外見をしたDP1からDP1Sに機種を変えただけでも撮影出来る可能性が一段と進化したようにも思えました。惚れ込んでしまうと危険ですね〜心臓部が同じであればどんな絵が撮影出来るのかと期待値が大きくなって行きます。

面倒臭いカメラではありますが、そこがまた向上心を掻立ててくれる原動力になっているのかも知れません。バイクの走行写真をチョイス出来るレンズ群の中からセレクトして自分なりの視界を手に入れる事も可能です。是非是非、手に入れて思う存分に感性の世界をお楽しみくださいませ!いつも楽しみにしてくれていて本当に有り難う御座います。今度は是非県道311号線で美味しいランチでも!ボクも楽しみにしています。

加古。