Ver 1 Fun of air cooling twin cylinder engine







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2011年4月17日日曜日

SIGMA DP1Sの次ぎはシリーズ末期のモデル DP1X !







SIGMA のDPモデル最終改良バージョンのXです!
最後の末期となるこのXシリーズの極上中古品をリーズナブルなお値段にて発掘して貰いました。
結構人気だったらしく現在では残念ながら生産終了品で新品在庫すら何処のお店にも存在していないそうです。
今度のXは操作系統はDP2Sと同じファンクションモードにパネルも含めて中味が変更されたようです。
慣れるまで非常に使い勝手の悪いDP1ですが逆に慣れてしまえば逆に最高の小型スパイカメラなのかも知れません!
スペアバッテリーも非常にリーズナブルで良心的な価格設定!
枚数をたくさん撮影する場合は大型記録容量のSDカードよりも電源の確保を!
バッテリーも予備で2〜3個まとめて購入しておいてもそれほどの大きな金額にはなりません。
DP1シリーズの歴史は最初に購入したのがプレーンなDP1 で次ぎがDP1Sでした。
外見は同じですが操作性は大きく向上です。そして最終バージョンのDP1Xで締めくくりです。
飽きの来ないカメラボディーの引き締まったパッケージデザインと、
何枚でも撮影したくなるようなカメラ本来の持っている写す魅力としての機械の醍醐味がキチンと感じられ、
多分どのコンパクトカメラよりも操作する楽しさが色濃くしっかりと残されている製品なんだと思います。


簡単なメーカーによる製品の説明です。

コンパクトデジタルカメラ「DP2」シリーズや、
デジタル一眼レフカメラ「SD15」に採用されている画像処理エンジン、
「TRUE II」を搭載した高画質コンパクトデジタルカメラ「DP1x」を発表です。
2008年3月に「一眼レフカメラと同じ性能をもつ、
コンパクトなまったく新しいデジタルカメラ」をコンセプトに、
大型のダイレクトイメージセンサーを搭載した「DP1」を発売。発売以来、
撮影を楽しむ写真愛好家やプロの写真家等、幅広い層に高い支持をいただきました。
その後、2009年4月に「DP2」を発売し、広角域の撮影は「DP1」シリーズ、
標準域の撮影は「DP2」シリーズと、撮影スタイルによって使い分けができ、
新たな撮影範囲を広げてまいりました。
「DP1x」は、画像処理エンジン「TRUE II」の搭載による
処理速度の高速化やオートフォーカスアルゴリズムの最適化によるAFスピードの高速化の他に、
QSボタンの新設やセットアップメニューの変更等、
「DP2」シリーズとユーザーインターフェースの統一を図りました。
「DP2」シリーズと一緒に使用する場合でも、操作に迷うことなく撮影が可能です。


http://www.sigma-dp.com/DP1x/



SIGMA のDP1Xの簡単な特徴とその魅力です!


デジタル一眼レフ等に採用されている
20.7mm×13.8mmの大型センサーを搭載。
一般的なコンパクトデジタルカメラに搭載されている
1/1.8型~1/2.5型センサーの約7倍~12倍の面積を誇ります。

1画素の大きさは、7.8μm。
1画素に取り込める光の量が多い大きなフォトダイオードにより、
解像感の高い、豊富な階調表現が可能です。

DP1xには、デジタル一眼レフカメラSD14、SD15及び、
DPシリーズに採用されている1,406万画素(2,652×1,768×3層)
ダイレクトイメージセンサーが搭載されています。このセンサーは、
RGB全色を3層で取り込むことができる画期的なフルカラーイメージセンサーで、
シリコンの異なる深さに配置されている3つの層が、
センサー表面に近い方から順に青(B)、緑(G)、赤(R)の光を取り込み、
画像を生成します。原理的に偽色が発生しない為、
ローパスフィルターを必要とせず、光と色の情報を余すことなく取り込むことができるので、
立体的で臨場感のある画像が得られます。

X3ダイレクトイメージセンサー専用画像処理エンジン
「TRUE(Three-layer Responsive Ultimate Engine) II」を搭載。
フルカラーセンサーが捉えた全ての情報をシグマ独自のアルゴリズムで
画像を劣化させることなく高速処理し、
色彩豊かな高精細かつ立体的な描写を実現しています。

X3ダイレクトイメージセンサーの威力には脱帽です!

センサーの能力を最大限に引き出すために開発された大口径16.6mm F4レンズ
(35mm判カメラ換算28mm相当の画角)を搭載。
一眼レフ用交換レンズに使用するレベルの大口径グラスモールド非球面レンズを採用し、
ディストーションが少なく、高いコントラストを実現しました。
周辺光量も豊富で被写体の情報を画面の隅々まで余すことなくセンサーに伝えます。
スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア・ゴーストの発生を軽減。
大型イメージセンサーを採用していることにより、
被写界深度が浅く、近距離や解放絞りでの撮影において、
一眼レフカメラのような自然なボケ味を楽しむことができます。

結構完成度の高い素晴らしいカメラだと思います。

幅113.3mm×高さ59.5mm×奥行50.3mm、
重さ250gの小型・軽量化を実現。
スナップ撮影に便利な両吊りストラップを採用し、
撮影の機動性を高めました。
携帯性に優れたボディは、撮影の楽しみを拡げます。

携行性は抜群で億万長者BAGの中にいつも忍ばせております。

各撮影シーンに最適な色調、
コントラストなどを調整したカラーモードを搭載。
ポートレートや風景の他にビビッド、
スタンダード、ニュートラル、モノクローム、
セピアの7種類から選択可能です。

DP1S 自分の場合はビビッドに固定してそのまま使用しています。

使用する前にこの情報を知ったとしても正直ピンと来ませんが?
結構お気に入りで使い続けているカメラですから
愛着も評価もそれなりに大きいと感じました。

加古。




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