柳本氏のドゥカティSC1000Sの不満点は残すところ手首の痺れでした。
本人にとっては長時間のツーリング「往復200キロ程度ですが」
右の手首が軽く痺れてしまうらしいのです。
そこで純正の角度から楽なポジションへと変更するキットを装着でした。
ハンドル1,5本分「正確には6度ですから0,85分くらいのクリアランスなのですが、
実際に装着してみるとカウルクリアランスのアッパーレベルでも緩衝しないため
ハンドル2本分以上に身近な位置に感じるそうです。
日本人の基本的体型とイタリア人のスリムで大柄ロングリーチの長さには
体格的にも非常に大きな開きが御座います。
使い勝手の良い 自分好みにアフターマーケットにてセッティングさせるのが、
カスタムドゥカティライフの味わい方でもあり醍醐味の1つでも御座います。
迷っていても基本的改善は見込めません。
柳本氏は早速ハンドルの交換にトライいたしました。
ハンドル交換を担当するのはポールスマート乗りの甲斐総店長で御座います。
この世に存在する素晴らしい製品の数多くは発案者の情熱によって出来上がりました。
今までの製品よりも、もしも更に素晴らしい改善パーツが存在しているならば、
探し出してでも積極的に取り入れてみて体験してみたい。
柳本氏のいつもの口癖で御座います。
Sport Classic Sport1000S AE-27014 アルミハンドル/6° 44,100円 アエラ社製
一体何処が違うんだろう?と覗き込み入念なるチェックを繰り返す柳本氏でした。
ハンドル垂れ角と絞り位置、そして取り付け装着ポイントのラインの高さ、
この絶妙なるクリアランスの違いが
典型的な日本人体型に無理なくジャストフィットさせてくれる別れ道です。
3台の赤いロケットスポクラシリーズの中でも飛躍的に進化を続ける柳本氏です。
次なる狙いは前後をマルケジーニのブラック鍛造17インチアルミホイール装着です。
お楽しみに〜
1 件のコメント:
earth blog さん。こんにちは。
ご覧頂きまして誠に光栄で御座います。
Hi there!
素晴らしいお言葉有り難く頂戴致します。
これからもよろしくお願い致します。
KAKO
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