8/7 山中湖＆積乱雲の真下で土砂降りの河口湖大雨ツーリング

2008年08月07日は

GT1000ガンメタとハイパーモタード1100Sの2台で山梨県方面へ向かいました。
昼のランチは前回断念した　イタリアンレストランの

「リストランテ　パルコ　デル　チェロ」でした。
マルゲリータピザランチと小魚のシラスパスタランチを注文です。
いつもの如くアイス珈琲とホット珈琲を追加別料金にて注文致しました。

ピザは薄めでクリスピーでした。
ピザ生地が硬くて薄く引き締まっていましたから食べるときにダラーンと垂れ下がりません。
パリッとした食感で私好みのピザでした。もう1度食べたくなるさり気ない美味しさでした。

昔から大きな積乱雲の下には

奇跡の大雨「土砂降りの雨」が降り注いでいるとお話を訊きました。
また最近のニュースでも入道雲の下には乱気流と雷が渦巻いていますから

近づかないようにと案内が御座いました。

素晴らしいほどの晴天のピーカン状態からはこの話は全然想像も出来ませんから
試しに積乱雲の下まで2台のバイクを走らせて見ました。

山中湖〜河口湖に向かう途中　景色はおかしくなって参りました。
大きな雲の真下に向かう真っ正面が真っ白に柱の如く曇っているのです。
廻りは快晴の抜群良好天気でしたがお構いなく大粒の雨が降って参りました。
空は青く透き通っているのですが、ボタボタボタッと大粒の天気雨という不思議な感覚です。
明るいからスグに止むだろうと気にせずに河口湖方面へ走らせました。

白く巨大な柱が見えて来ました。雨が降り注ぐ集中ポイントかも知れません。

空はグレー　一色に染まり段々と重たくなって来るではありませんか？
やがて激しいカミナリは鳴り響き

下手をすると直撃の危険性もあるくらいに衝撃音がスグ近くに走ります。

あああああ本当に積乱雲の下は大雨なんだ！とこれでようやく理解できました。
河口湖〜一般道を経由して山中湖まで帰って参りました。

首からぶら下げたカメラはこの大雨でずぶ濡れ状態でした。
この日装着していった単焦点レンズ50mmは雨の為、

レンズ接点のコネクティングエラーでこの後撮影不能に陥りました。
カメラD3は流石に防水機能がしっかりとしていて何ら問題御座いませんでした。

土砂降りの雨を避けようと雨宿りの屋根軒下を探すのですがなかなか見つかりません。

丁度良いスペースとクリアランスの場所　ありそうでないものなんですね〜

マンションの駐車場をお借りしてしばし雨宿りです。

この後、単焦点レンズ50mm/f1,4が水の浸透によりシャッターが切れなくなりました。

帰って来て50mmレンズから105mmマクロレンズに交換致しました。

今回は235キロの往復距離でした。東名高速道路は行きも帰りも非常に空いていました。

ハイパーモタードは今回で積算距離2,000キロオーバーとなりました。

トルクフルで乗りやすくポジションも非常に楽なため選択してしまいます。

ついついある程度の中距離にはカメラの持参も含めてこのハイパーモタードが活躍です。

アクセルをジワジワと開けて行くと力強い滑らかな加速フィーリングと強烈なる

中低速域のパワーを感じさせてくれます。

ハイパー1100Sの独特なる加速とブレーキのバランスで強弱のある熱い走りが楽しめます。