Ver 1 Fun of air cooling twin cylinder engine







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2008年9月5日金曜日

多少ローカルでも美しさや絶景は非日常の素晴らしさ。石廊崎



あえて意図的に単焦点レンズとズームレンズを使い分けて見ました。


最近お気に入りで日常使用のニコン105mm単焦点レンズと
あえて18mm~200mmVRズームレンズで撮影してみました。
バイクに跨りハイパーモタードの首からストラップをぶら下げ
アクロバティック走行撮影です。

カメラ本体は大型一眼レフのニコン「D3」と
これまた鏡胴がやや大きめなマクロ単焦点VR-105mmです。
この組み合わせで右手にカメラを持ち左手にハンドルを支えながらのスローシャッター
ISO/200で撮影です。

モードは簡単便利なプログラムオートのコマンドダイヤル「P」へ固定です。
この105mm単焦点レンズは接写モード特有のロングピントストロークが邪魔をして
フォーカシングまでに多少のラグが御座います。

癖が掴めて流れが理解できてくると
このレンズは素晴らしく美しい写真が勝手に撮影出来るようになります。
構図やレイアウト決定の時は単焦点レンズを使い慣れていないと
ある意味多少不便では御座いますが
動きのある写真の場合大胆なカットや切れ角、荒々しいアングルでも構いません。
D3はフルサイズ100%FXフォーマットですから純粋に中望遠の105mm領域が狙えます。
今まではデジタルDXフォーマット66%の105mm「150mm相当」の画角で
使用していましたからある意味使い易いフレームカットが期待できるのかも知れません。

試しにガラムマサラを出た後にレンズをVR105mmから
VR18mm~200mmのズームへ変更してみました。
こちらはデジタル専用設計ですからD3へ装着させた場合、
自動的にフォーマットがFXからDXへ切り替わります。
つまり66%の縮小版フォーマットへと自動変換されるのです。

18-200はそのままデジタル換算率の28mm~300mm相当の画角倍率に変化します。
これにより写真の粒子はほんの気持ちザラツキ、荒れた雰囲気粒子へとなるのです。
広角側のワイド感に期待したのですが、28mm相当ですから何となく駄目でした。
ピントフォーカシングも素早く全体にピントが幅広く綺麗に合いますが
写真の持つ雰囲気や柔らかいボケ味は多少レベルが落ちてしまいます。

便利なズーム機能をあえて諦めて、
美しいシンプルな上質レンズにて撮影の不便を逆に楽しむ方が
自分にとっては良い方法なのかも知れませんね〜
ポール吉田氏今回はあえて
タムロン90mmの単焦点マクロレンズにてチャレンジ撮影したそうです。
カメラ本体は使い慣れた愛機ニコンのD200へ装着でした。


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何故?石廊崎なんですか〜

と聞かれたらそれこそ正直なお話、明確な答えも御座いません。
この場所を選んだ理由としまして、
男は言葉の持つ魅力に弱いでは御座いませんが、
地域での最南端ポイントを制覇してみたくなる不思議な生き物なのかも知れません。

「富士山の頂上制覇」

この場所が日本国内で楽しめる縦方向の最高ポイントとして数多くの人達から目指されます。
では横方向として話題にあがるのが、極端な両方向としての
北海道の最北地点と沖縄は別問題で陸続き最終地点 九州本土の最南端ではないでしょうか?

近隣で日帰りにで実行出来る自分なりの近所に位置する最南端。
近所といえども往復420キロ近くの中距離が御座います。
行く途中の道中プロセスも同時に楽しめるのであれば、
ある意味最高のツーリングポイントでも御座います。

伊豆半島の最南端に存在するこの石廊崎岬は断崖絶壁の大自然がそれなりに楽しめます。
神の存在をそれほど信じていないこの私にも、
人間の力では到底及ばない壮大なる景色を眺めると
日々の生活で見ているコンクリートジャングルから解放されたような気持ちにさせられます。
僅かでは御座いますが、この岬「石廊崎」に宿る
目に「見えない祀られた神」にも似た静かな気配すら感じました。





2 件のコメント:

Katsu141 さんのコメント...

加古さん

いい写真ばっかりですね。
自分のアップの写真はこっぱずかしくて凝視できませんが、普段見れないアングルでの風景がたくさんあります。海岸線を編隊走行中の姿や、斜め後方上からのアングルの写真など、好きな写真ばかりです。石廊崎漁港の静けさが写真の中からすごっく感じられます。白浜海岸での6人はまるで子供のようですね。楽しそうです。

Toshifumi Kako 1966 さんのコメント...

katsu141 さん.こんにちは。


全ての記事に対しての素晴らしきパーフェクトコメント誠に有り難う御座います。砂浜に出現したレザージャケット軍団は確かに違和感がありその場所にマッチしていませんでした。でもフラッシュバックして小学生の時に瞬間に戻ったような懐かしさが漂いました。アイスキャンディーのガリガリ君は今では世界ヒットの人気定番アイスみたいです。60円という価格が大成功の秘訣なのでしょうか?

どっぷりと趣味の時間に浸れる至高の旅を満喫させていただきました。色々な人達と会話しながら楽しめる団体ツーリングもまた素敵ですね! katsu141 さんの深紅に輝くGT1000ライディングポジションもなかなか決まっていました。今度はD300で300mmレンズを使用して450mm相当の望遠で再度チャレンジさせてくださいませ!


加古42-t