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2008年6月20日金曜日

霧に包まれた旧道箱根街道往復200キロの旅。


Travel of 200 kilos of round trip in old road Hakone highway encompassed by fog.

2008年06月19日の木曜日は家内と2台で性懲りもなく箱根方面へ出掛けて行きました。
コースは東名高速道路をいつもの如く、横浜青葉インターから御殿場ICまで走らせました。
御殿場から旧箱根街道を走らせ、いつもの峠のしるこ茶店屋「見晴らし亭」を目指しました。
平日の昼の12時出発で夕刻の5時30分戻りの軽い往復200キロの箱根ツーリングでした。


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マシンは家内のドゥカティGT1000ガンメタと私のホンダのCB750RC-42赤黒の2台でした。
GT1000はオリジナルテールカウルとマフラーを装着して初めてのツーリングです。
家内は2本だしEXマフラーの装着後の走行排気サウンドも
シングルシートのポジションも大変お気に入りで、文句1つもありませんでした。

[_DSF0256.jpg]

スタート地点から東名高速道路途中までの天気は、
時々曇りから何となく晴れでしたが、
厚木を越えたあたりから雲行きが怪しくなり始め
霧と暗いダークグレーの雲が出始めポツリポツリと
小雨まじりの雨が降り始めました。



[_DSF0759.jpg]

雨といっても路面は濡れておらず、運良く走らせる風の力で何とか乾燥する程度でした。
御殿場インターを降りて乙女道路から旧道経由で
長尾峠のいつものトンネルを越えた絶景のしるこやさんを目指しました。


[_DSF0627.jpg]


道中霧が真っ白に立ち籠めて参りまして、5メートル先の景色すら見えません。
路面に描かれた白い白線だけを目印に霧の中をゆっくりと走らせました。

[_DSF0405.jpg]



江戸時代から変わらないであろうと思われる濃霧の幻想的な世界を満喫です。
晴れの日とはまた違った楽しさが味わえました。
時々雨が降り注ぎ湿気で水滴がレザージャケットを濡らします。


[_DSF0750.jpg]

運良く対向車もほとんどなく、
幻想の世界を彷徨いました。目指せ、しるこや!後少しで御座います。

[_DSF0683.jpg]

路面が段々と湿って来るではありませんか?
水飛沫をあげながらGT1000は私の前を走ります。


[_DSF0726.jpg]


霧の芦ノ湖は外気温も冷たく15度くらいでした。
走らせるに連れて濃い湿気と霧で身体の体温も徐々に奪われて行きます。

[_DSF0783.jpg]


長尾トンネルを越えると其所は憧れの「しるこ屋さん」で御座います。

[_DSF0787.jpg]

衝撃的な悲しさが疲れをセットして身体に重くのしかかって参りました。
ああああああああっ〜そういえば、
この見晴らし亭の女将は 
「天気が良くない日は予告なしに臨時休業で〜す。」
とコメントしていたのを思い出しました。
冷たく閉ざされたシャッターにガックリで御座います。


[_DSF0938.jpg]

気持ちを取り直して箱根ランチの定番、アクアパッツァまで昼のランチを食べに
芦ノ湖周辺道路を急遽予定変更で目指します。

[_DSF1049.jpg]



後ろから眺めるこのGT1000は何とも言えない不思議なスタイルで魅力的です。
ドゥカティのロゴも小さめでさり気ない演出で御座います。
スポーツ1000+GT1000の美味しいとこ取りのコンビネーションで楽しめます。


[_DSF0792.jpg]

2台の燃費を計算したらCB750 RC-42型が1リッター辺りの燃費17,9キロでした。
家内の運転するGT1000は好成績を叩きだし、何と燃費20,95キロで御座います。
さすがデスモ2気筒エンジンは排気量が大きくてもエコノミーで御座います。


[_DSF1126.jpg]

バイクで霧の中を走るのは初めての経験です。
まるで雲の中を突き切って走るようで、先が見えない恐怖感とワクワク感で一杯でした。
こんな幻想的なツーリングも時には楽しいものです。 36歳 E

[_DSF1308.jpg]

濃霧から徐々に解放されて、気温も少しづつ上がって来ました。
箱根の山中と下ではこんなにも温度の差があるんですね。
ターンパイクの下りのこの場所は、高所恐怖症の私としてはちょっと怖いポイントです。
何故だか街中の景色に吸い込まれるような錯覚を覚えます。 36歳 E



[_DSF1274.jpg]

エンジンブレーキ時に発するバックファイヤー音。
「パン!パンッ!」・・・と言う軽快なマフラーのサウンドは
初めはうるさく感じましたが、慣れてしまうと病みつきになります。
スポーツ1000用のリアテールカウルと細めのマフラーに変更するだけで、
リアビューが引き締まり、GT1000がよりコンパクトに感じられます。
車体も幾分か軽くなったような気がします。 36歳 E


[_DSF1388.jpg]

湿度のおかげで、カメラのレンズが曇り、
まるでお風呂上がりのようなショットになりました。

しかし、下の写真は走行中にレンズフィルターを一旦取り外し、
中の湿気を自然乾燥させてから撮影したものです。
走行中とは思えないデンジャラスなアクションです。 36歳 E

[_DSF0303.jpg]

今日は気分転換に、ガンメタリックのGT1000と
黄色いヘルメットを合わせてみました。
ヘルメットだけが少し目立つ感じがしましたが、
バイクの色が地味なので、これはこれでアリ!?・・・なのかもしれません?

ヘルメットのサイズが少し大きいのと、シールドの隙間から
入り込む風のおかげで、走行中に斜めに傾いた感じにズレてしまいます。
頭でっかちの私は、大きめサイズのヘルメットを選びがちでしたが、
こればっかりは大は小を兼ねない・・・です。
ジャストサイズのヘルメット選びは重要ですね。 36歳 E



[_DSF0207.jpg]


今回の箱根日帰りツーリングは非常に運が良く、
雨雲と大雨の境界線をギリギリで、
すり抜けながら体を濡らさずに帰って来れました。
後ろから雨の湿気が数分単位で追いかけて来るのです。
止まったら土砂降りの大雨に引きずり込まれそうでした。
ですが奇跡は続き、連続して3時間ほど逆回りで切り抜けられたようです。
タイミングとコースを間違えたら一発でアウトでした。


[_DSF1374.jpg]


まるで雲の中を彷徨う如く霧に包まれた楽しいツーリングでした。
回を重ねる毎にGT1000が馴染んで参ります。
視界の悪い空間をまるで低空飛行で飛んでいるかのような楽しい錯覚でした。

2 件のコメント:

Katsu141 さんのコメント...

加古ご夫妻さま

久しぶりのツーリング、ちょっと過酷な条件も、スパイスのような味わいとなって本当に楽しく、充実しているご様子が伺われました。GT1000も大分雰囲気が変わって'70のsuper sportsの佇まいが感じられます。
奥様のHistrical lineのレザージャケットもベストマッチという感じですね。レディース用は思っていたよりも、ウエストが引き締まっていて、素敵なシルエットですね。私が当初から欲しかった一品です。
すばらしいペア・ツーリング楽しく拝見させていただきました。

Toshifumi Kako 1966 さんのコメント...

katsu141さん
こんにちは。
加古・Eです。お久しぶりです!

2人でブログの投稿とコメントをしているので、どちらのコメントなのか、ややこしくてスミマセン。

梅雨時は天候が変わりやすく、場所によってもずいぶんと違いますね。気温の差があんなにあるとは驚きでした。
やっぱりまだまだレザージャケットは必須アイテムですね。
GT1000のカタログのイメージで、念願のこのジャケットを購入しました。
肩にも肘にもパットがついていないので、軽くて動きやすく、とても良いデザインのジャケットですが、安全のため、着脱式の脊椎パッットを身体に巻き付けて行きました。
なので、背中のシルエットがカッパの背中のようにでこぼこしてますよね。カッパを見た事はありませんが・・・

雨の中を走行するのはバイクも汚れますし、危険なのでできれば避けたいのですが、思いがけず濃い霧の幻想的な景色に遭遇し、視界も悪くいつもと違う感覚でしたが、なぜかけっこう楽しめました。
できれば晴天が良いですけどね・・・