Ver 1 Fun of air cooling twin cylinder engine







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2008年6月9日月曜日

最初に来たときのスポクラ1000Sで御座います。






新旧併せて2台のスポクラ1000Sシリーズで御座います。
レンズは2台ともプラスティックレンズから球面ガラスシビエレンズへ変更しています。
丸味を帯びたフロントカウルのラインに溶け込む不思議なスタイルで御座います。



何度か箱根に足を運ぶうちに空冷2気筒ドカエンジンの奥側シリンダーから排出される
マフラーの付け根辺りの熱気に左足太腿が加熱してムンムンでした。
宇宙素材でお馴染みの「スーパーサーモクロス」
熱を遮断させるNASA特殊マットを加工してアルミプレートで型取りました。
外見はカーボンシートでカバーさせタイラップで固定です。



スポクラRED-2には最初からアルミクラッチレリーズシリンダー28πが装着されていました。
品番はAE-38006だと思われますが、
非装着のスポクラ1000S-1と比較してもそれほど大きな差を感じませんでした。



スポクラ1000S  RED-2 復活後の走りはモチロン何の問題も御座いません。
それどころか新車の1000Sより馴染みが丁度良く快適な走行フィーリングで御座います。
シートはスポーツ1000S用のビポストシングルシートをベースにローダウンさせています。
赤いポイントカウルアッパーパッドは本革にて仕上げました。



スパルタンな箱根の峠道もなんのその!




ドゥカティ スポーツクラシック スポーツ1000S

レッドのボディにレッドのフレームの大胆な色使い。 
ブラックカラーのホイールとエキゾーストシステムが、
赤いバイクに対する鮮烈なコントラストとなり、
ブラックアウトされたその他のコンポーネントと共に
クラシカルアピアランスを完成させる。 

リアシートカバーはまさにカフェレーサールック、
取り外せばパッセンジャーシートが現れる。
スポーツ1000Sはクオリティを重視してビルトアップ。 
レースを起源に持つトレリスフレームと
スポーティにチューニングされたサスペンションがもたらす
確実なロードホールディング。 
高性能を誇るマルゾッキ製43mm倒立フロントフォークは
クラシカルなアルミブラッシュ仕上げ、
リアサスペンションにはザックス製フルアジャスタブルツインショックを採用。 
スポーツ1000Sのクラシカルカフェレーサースタイルには、
ライダーがドゥカティに期待する
ロードホールディングとパフォーマンスが秘められている。


[DSC_3552.jpg]

家内のもう1台のスポーツ1000Sで御座います。
この車輌は実は中古車で5月中旬に購入致しました。
最初はこの状態で手元にやって参りました。
走行距離は3400Km程度でした。
家内の練習専用マシンとして入手で御座います。

転倒車でしたがフロントのカウルを交換して
リアのシートカウルも入れ替えました。
純正のヘッドライトレンズからシビエのガラス球面レンズへ交換しました。
右側へ倒れ込んだ痕跡が御座いましたが納車6時間足らずで完全復帰でした。
外見上の大きな損傷具合は単純にそれだけで御座います。
肝心の走行にも問題が無く真っ直ぐにそして正確に走ります。
走行中の微振動もステアリングに対するブレも微塵にも御座いませんでした。

右フロントフォークの下側タイラップが少し削れているくらいです。
後はフロントのアルミホイールが少々削れているくらいでしょうか?
スポーツクラッシック1000Sがこうして縁あってやって参りました。

42歳 T

3 件のコメント:

Katsu141 さんのコメント...

加古さん
これで謎が解けました。
どうも、赤いSport1000Sが3種類あるのに以前から気付いていました。
ひとつは柳本さんのほぼノーマルな新車
ゴールドのフレームキャップがついていますよね
加古さんご自身の赤い排圧コントロールバルブのついた新車。
赤いフレームキャップがついていますね。
そして赤いクラッチレリースのついたフレームキャップがオリジナルのままの3台が写真に写っています。モチロンナンバーも違いました。
奥さまは、GT1000よりも、Sport1000Sに赤いヘルメットがお似合いな感じがします。
ところで総店長の腰は大丈夫でしょうか。多くの元SPORT100Sユーザーがライポジの理由で手放されるという話を聞いたことがあります。2008年モデルは、最初からシート高が5mmですけど低くなっているようですし、ハンドル位置も高い設定のようですね。
私は、「腹を引いて、背中を丸くして、腰に来る衝撃を背中を丸めることで分散させろ」というネモケンの本の指摘を守っています。おかげさまで、足にくることはあっても、腰に来たことは今まで一度もありません。腰を前に出して手を突っ張った感じで乗っているとすぐ腰にくるので、ロングツーリングできないと書いてありました。
腰は大事ですので辛い姿勢のSPORT1000Sオーナーの皆様はお気をつけてください。

Toshifumi Kako 1966 さんのコメント...

katsu141さん、こんにちは。
加古(E)です。

コメントありがとうございます。
気がついちゃっていましたか・・・
フレームキャップのほんの少しの色の違いまでちゃんと気がつかれるとは、脱帽です!さすがですね。

先日モトーリモーダで購入した赤いヘルメットは、まだ使用する機会に恵まれておらず、箱の中に大人しく眠っています。
梅雨の時期はもどかしいですね。

Toshifumi Kako 1966 さんのコメント...

katsu141 さん.こんにちは。

謎が解明されるとクイズ問題の答えが判ったようで一安心ですね〜スミマセン色々とご迷惑をお掛け致しました。それにしても鋭い観察力と的確なる洞察力には本当に恐れ入りました。普通の方では決して気が付かない細かな変更点にもしっかりと分析されておられるのですね、脱帽で御座います。この車輌は2006年12月登録のワンオーナー車でした。転倒破損箇所を取り替えたらその日のうちに完全修復となりました。家内の練習マシンとしてGT1000と2台同時に購入致しました。新車と中古車を2台乗り比べてみてもそれほど大きな違いがあるわけでも無く、素晴らしいコンディションだと認識しています。1回コケたらほぼ同じですから考えようによってはお値打ちな1台なのかも知れないですね!

ライディングポジションの適切なアドバイス本当に有難う御座います。甲斐に伝えさせていただきます。基本姿勢の維持はホント大切ですね!いつも有難う御座います。

加古42-T