空冷2気筒エンジンのマシンが2台。
空冷4気筒エンジンのマシンが1台。
3台合計の総排気量が約2,850ccで
割り算すると1台平均が約950ccです。
この日はデジタル一眼レフカメラ、
NikonのD3へ単焦点レンズ24mmを装着して撮影です。
時々中距離望遠レンズ VR70mm~300mmに付け替えて挑みました。
単焦点はレンズの筒が短くて手ブレが起きにくい関係か
抜けもピントも比較的明るくて綺麗に被写体撮影が出来ます。
ズーム望遠系レンズですと走行中のエンジンの微振動を拾ったり、
カメラを支点に長い筒が煽られて上下のピンボケが微妙に発生します。
これは輪郭が甘くなるのでピントもそれなりにゆるく写ります。
ISO感度は低めの200〜500程度で撮影モードはプログラムオートにて撮影です。
明るさの露出補正モードはマイナス-1,3 ~ -1,7くらいで暗めに撮影しています。
画質はファインモードでサイズはSで調整です。
Nikon製品は全体的に明るめに設定されていますから
明るさの露出補正モードが標準の00ですと、白く全体が薄い画質に成りがちです。
またこの00で撮影するとシャッタースピードが長くやや遅れて切れる傾向にあります。
慣れてくると今度はレンズのストロークピントの山が楽に合わせられるようになります。
ついでにCHモードで連写3連チャンくらいで撮影しておくと
撮影画像3枚中、1枚目と3枚目 前後に挟まれた2枚目の丁度真ん中が、
偶然にもドンピシャリのピントで綺麗に撮れている場合が御座います。
VR手ブレ防止に内蔵されたバリアブルリダクション駆動モーターが動いて
画像の揺れ具合を感知して補正するまでにほんの瞬間だけ時間が掛かるのと、
その前後が反動でブレる傾向にあるようです。
フィルム時代ならこのような撮影方法は勿体無くてとても出来ませんでしたが、
デジタルの素晴らしさはシャッターコストを
それほど意識しなくても自由に切れるところでしょうか?
意味不明のカメラネタになってしまいましたが、
バイクでの日帰りツーリングと写真撮影の両方が楽しめる本当に良い時代になりました。
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