100%化学合成のエンジンオイルを個人的に入れています。
空冷エンジンの油温を常に安定させ低い領域で維持させてくれる優秀なオイルです。
夏の暑い外気温に悩まされるような時期から500キロ往復くらいの長距離運転まで
コンスタントに油温が低い状態で徹底的に走らせる事が出来ます。
実は気が付けばハイパーモタードだけでなくスポクラシリーズのスポルト1000Sの
1号車と家内の2号車の2台、そしてガンメタGT1000に至まで、
この「NAPROのエンジンオイル FAST TRACK 10W-30」を入れています。
エンジンオイルの選定なんて神経をそれほど使わなくても良いのですが、
交換後にあれやこれやと神経を使わなくても済むようなエンジンオイルが
逆にこのNAPROのエンジンオイルでした。
軍事規格ミルスペックのエンジンオイルと聞けば好きな人はだいたい解ります。
戦闘機や軍の車両に正式採用されている究極のエンジンオイルらしいのですが、
普通に暮らす一般市民にはそんな事はどうでも良いスペックなのかも知れません。
少々高いかも知れませんが、エンジンオイルの量自体も
バイクに入れられる規定注入量もそれほど思った程多くは入れられません。
大切なマイマシンだからこそ少しでも安心出来るエンジンオイルが理想的です。
かれこれ個人的に20年近くこのエンジンオイルを使用している計算にもなります。
オイルの優れた性能を細かくこのブログで唱ったところで
本当のスペックやフィーリングは誰にも伝わりません。
実際に愛するマイマシンに使用してみて、
何となく自分にとって良かったな!
と本気で思えれば純粋にそれだけで良いのです。
いつもいつも「空冷2気筒エンジンの面白さ」
ご覧頂き本当に有り難うございます。
マイペースでのんびりと無理をしない程度に頑張ります。
これからも宜しくお願い致します。
加古 俊文
加古 俊文
0 件のコメント:
コメントを投稿