Ver 1 Fun of air cooling twin cylinder engine







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2011年4月30日土曜日

久しぶりに使用したNikonD200ベースのFUJI S-5 PRO.






2011年04月28日の木曜日。

南アルプス周遊ツーリングに出掛ける際に、最近お蔵入り状態で全然使用していなかった、
NikonD200ベースの社外製品富士フイルム社製のS-5 PROもサブ機で1台スペアカメラとして持参しました。
今回のメインマシンはPENTAXの最新機種 デジタル一眼レフカメラ、 
K-5モデルに35mmのDA単焦点レンズを装着させてアクロバティック撮影での試し撮りでした。
PENTAXの最新機種だけあって信じられないくらいの技術の進化と、
躊躇いがちだったスローリーなるシャッターレスポンスもさることながら、
その的確で間違いの無い適性ピントストロークのスピード改善が大幅にはかられておりました。
色の再現トーンやビビッドな色調表現それにピントが合った時に感じるシャープネス機能も充実していて
4世代前のモデル K10とは明らかに違うカメラへと良い意味で進化しておりました。
この優秀なる心臓部が実勢販売価格の10万円を切って入手出来る素晴らしき時代に心から感謝です。

さて山梨県の南アルプス終点手前にある最後のガソリンスタンドさんで、
スロットの中へ仕舞っておいた16GBのメモリーカード容量が一杯になりPENTAX K-5での手持ち撮影を断念。
急遽そこからスペアカメラでの FUJIFILM社製のS5PROにマシンを切り替えて撮影でした。
終点折り返しから道中の町役場までの短い距離でしたが、
そこまでS5PROのフイルムシュミレーション「F2」でリバーサルフイルムの色調トーン風に撮影に挑みました。
裏側液晶画面は構図とレイアウトを最低限度で確認する為だけに作られた一昔前のトーンと粒子再現能力。
撮影後の確認画面を見ていても色が綺麗に再現出来ておらず撮影していてもピンと来ない状態でした。
ピントの即答性も鈍く中途半端にNikonのAFS超音波駆動モーター内蔵の50mm単焦点を使用しましたから、
スピードとレスポンスを重視する走りながらのアクロバッティック撮影にはやや不向きなレンズ選択でした。
でも失敗する確率が非常に高くても綺麗な偶然撮影が時々あると新鮮なくらいに美しいトーンに遭遇します。

久しぶりに徹底してこのかつてのデジタル一眼レフカメラを使い倒してみました。
富士フイルム社製のS-5 PROをじっくりと使い込んでみると、
結構微妙な癖はチラホラとはありますが、
今の時代にも決して見劣りしないイイカメラだと再認識させて頂きました。






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いつもいつも「空冷2気筒エンジンの面白さ」
ご覧頂き本当に有り難うございます。
マイペースでのんびりと無理をしない程度に頑張ります。

撮影カメラ本体  PENTAX RZ10 Black No 9214149  

加古 俊文


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