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2011年5月31日火曜日

使い易いアンティークデジタルK10D






最近何かとお気に入りで、ちょこちょこと便利に使用しているPENTAXのK10Dです。
組み合わせは単焦点の固定50mmくらいのスタンダード標準レンズを装着させております。
デジタルフォーマットで75mm相当の画角とアングルです。
ビシバシと気軽に撮影が出来、しかもシャッター感覚もファンクションの操作も楽チンなK10Dなのです。
K5 や最先端のカメラと比べても遜色なく機能や性能などの違いを気にせずに使用出来て助かります。
また表現は大袈裟ですが所有するレンズと同じ数くらいに、
レンズホルダー代わりにカメラボディーをスタンバイさせても良いくらいの割安感です。
カメラ本体の数とレンズ毎の個数別に用意させても面白いかもしれません。
「交換時にありがちな空気中のホコリが混入しないメリット」もあります。

ということで中古市場価格もリーズナブルな格安エコノミー金額にてあちらこちらで販売されています。
このPENTAXシリーズの製品には素早いピントの高速適合スピードを特に求めておりませんから、
望遠側のレンズコレクションは70mmまででそれ以上の設定は持っておりません。
煮詰めて行くとどうやら単玉の35mm~もしくは50mmくらいの小型で扱い易い、
単焦点シングルフォーカスタイプとのカメラボディーの相性が良いみたいです。

PENTAX K10Dの同じ機種で同じモデルを徹底的に使い比べてみるとまた面白い事を発見なのです。
製品の程度の善し悪しもモチロン御座いますが、驚く事にそれぞれに全部個体差があって、
さらにカメラボディーの持つ微妙な癖や使い勝手のフィーリングが1個1個全部個性的で違うのです。
程度が良いとか良くないとかでは簡単に優先順位の優劣がつけやすいのですが、
困った事に手に馴染むカメラの相性と表現したらよろしいのでしょうか?
操作を繰り返すうちに温度差が適度に変化してくるのです。
微妙な使い易さが機材を使い込むうちに自然と進化してくるからこれまた危険なのです。
生きているような操作感と個性的で微妙な癖を真剣に考えたら色々と同じ機種を勉強してみたくなりました。



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いつもいつも「空冷2気筒エンジンの面白さ」
ご覧頂き本当に有り難うございます。
マイペースでのんびりと無理をしない程度に頑張ります。

加古

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