2011年06月05日の晴れた日曜日。
甲斐総店長から誘いがあってNikon D3メンバー勢揃いで
元町商店街を激走するF1レーシングマシン レッドブルの走行記念撮影会に挑みました。
家内は慣れない望遠の組み合わせでNikonD300へ70~300mmのVRを装着させて挑みました。
自分は今までのNikonD3へ望遠FXフォーマット対応の28~300mmを装着。
それから600mm相当の画角を密かに期待しあえてスペアでもう1台、700ではなくNikonD300Sへ、
80~400mmのVR望遠レンズを装着させました。スペアのスペアで用意させたSIGMA DP1×の3本立て、
その他のメンバーでは甲斐総店長はNikonD3へ105mmのVRマクロレンズとSIGMA DP1Sの2本立て、
柳本氏は入手させたばかりの最新型NikonD3Sへ望遠FXフォーマット対応のVR 28~300mm望遠レンズを装着。
朝の7時から出発で現地に到着したら1万人近くのギャラリーで商店街は身動きも出来ない程の混雑振り。
真ん中よりやや後ろのポジションに4人で流れ着くままにポイントを探りなんとかかろうじて陣取りました。
ブルーシート貼り込み待機ギャラリーやコンパクトチェアーのカップルの後ろで絶好なるアングルと構図を決め、
来るべきレッドブルマシンのローアングル正面カットの圧縮シーンを何通りも予想してスタンバイしておりました。
時間が差し迫り、前方で座っていた人達が立ち上がり前に詰めて下さいとアナウンスが流れました。
この流れの変更で立ち位置微妙に変化して運が悪い事に大きなカメラを構える空間もスペースも与えられず、
前方列の方達の大きな背中と頭のみ！移動する時間もこのタイミングでは間に合わずに、
爆音はそのギャラリーの方達の背中を通して聴こえて参りました。
これでは構図どころか何も見えなくて駄目だとさっさと諦め、
スペアのスペアで用意した小型コンパクトカメラSIGMA DP1×で手を上げて高い位置からピント合わせ！
反対側のギャラリー様の色々な面々にピントが絶妙にドンピシャリで肝心のレッドブルマシンは全部ピンぼけ！
ああああああああ〜立つ位置を間違えた〜！残念ながら柳本さん以外誰も素晴らしきショットに恵まれず！
重たい機材を構えても小型コンパクトカメラSIGMA DP1×に頼るしか方法は御座いませんでした。
広い広い赤煉瓦倉庫で開き直ってみんなの集合写真を撮影するのが関の山でした。
いつもいつも「空冷2気筒エンジンの面白さ」
ご覧頂き本当に有り難うございます。
マイペースでのんびりと無理をしない程度に頑張ります。