追尾走行約1キロ 背後から前へ！ランプが気になる微妙な瞬間！

2013年04月29日の月曜日　　油断大敵火の用心！


いつもの目黒街道通勤路。　
前だけを観て適当にクルマを走らせていたら、
背後に妙な気配を感じました。
視線というか見つめられるような冷たい人の気配です。
気のせいかなとミラーを確認してもその姿は映らず！

仕事とはいえ死角を知り尽くしている気配の殺し方、
目的車両へ近寄る時も忍び寄る時も流石プロです。
中途半端に気付かれるような抜かりはモチロン御座いません。
後ろの車線を走る後方の車両のガラスに反射した間接影で気が付きました。


食物連鎖の世界なら自分は例えるのであれば、
捕食の鹿のような立場なのかも知れません。
背後から監視ロックオンされながら、
死角を突いて静かに追尾走行をされると、
微妙に緊張してしまうから不思議です。

狙われる立場とは本当に嫌なもので御座います。
制限速度の確認とベルトくらいでしょうか？
走行させているのは3車線中の2番目のど真ん中。
捕獲者として君臨する交通機動隊の人がその気になれば、
スピード超過でなくとも停められて切符を作るなんてのは朝飯前！


道路交通法なんてのはドライバーの知らない規則のオンパレード！
約1キロ近くを追尾され横からすり抜けてクルマの前へ！
諦めて次なるターゲットへと切り替えた瞬間でした。
気持ちがイイ天気の良い快晴日は要注意で御座います。
みなさまも安全運転で！


加古　俊文