サブカメラ代わりにと軽い気持ちで使用していたらコンパクトデジカメの世界にどっぷりと引き摺り込まれ!
今では走行シーンの撮影はこの小型コンパクトデジカメSIGMA DP1シリーズに大きくも頼っているくらいです。
サブがいつの間にやら気が付けばメインになってしまう秘めたる実力。SIGMAも馬鹿には出来ない存在でした。
中味が同じで本格派デジタル一眼ボディーとして当時はデジタル一眼でSD14と呼ばれるモデルが存在していました。
その存在は以前から気になっておりましたから中古でも良いからSD14を!
とチャンスがあればくらいですが密かにアンティークの掘り出し物をのんびりと狙っておりました。
SIGMA DP1シリーズに使い慣れて段々と惚れ込んで来たちょうど矢先に、
このSD14機種からSD15へとマイチェン進化した時期も重なりましたからスペックを見て迷わずに飛びつきました。
金額も天文学的なハイプライスではありませんでしたから新品で発売と同時に入手させて頂きました。
カメラ本体と同時でスターティングキットを購入。レンズが付属されたレンズキットでのシステムでした。
追加で単焦点50mmのマクロレンズを別で1本購入させて頂きました。
NikonシリーズやPENTAXシリーズとも違う操作性とSIGMA独自のスローリーな雰囲気に慣れれば、
それはそれで操作性の問題も含めてかなり優秀なデジタル一眼ボディーの部類なのですが、
半分くらいの使用頻度で夜間の撮影に対してややシャッターが遅くてそして弱いという悲しさが残りました。
電池の消耗も想像以上に速いので後からですが、お約束のバッテリーパックを増設させて頂きました。
手に入れてから気が付けばあまり使用しておりませんでした。2011年05月12日に雨の横浜界隈を撮影です。